2011年7月18日 [独り言]
久しぶりにウエディングパーティとやらに呼ばれました。
7月18日に勤務先の同じグループの方のウエディングパーティに呼ばれました。
招待いただいた際に、「二次会?」と、本人に聞いたら
「いいえ、ウエディングパーティです!」と、きっぱりと言われた際に、何が違うのかな?と少し疑問に思っていました。
確かに、終わった後に理解できましたが、あくまでも披露宴の延長で
披露宴は親族、会社の上司等々が呼ばれ、
夜のパーティは同じホテルでも会場を変えて、友人や会社の同僚、後輩が呼ばれていました。
パブリックな式とプライベートな式と完全に分離されたのですね。
私は新郎側に呼ばれたのですが、あんなに純粋に嬉しそうで楽しそうな新郎を見るのは初めてでした。
しかも披露宴では、本人が号泣したらしい。私達の時代は、新郎は新婦の供え物のような感じでしたが、
今回は新郎が当日の企画、VTRなどの制作、招待状の作成等々を自ら行っていた為、
当日の思いは一際だったのだと思います。
考えてみれば、新郎の親は私とさほど年齢が変わらないのですから、
結婚式も時代と共に、変化したのでしょう。
慶事よりも不祝儀が多くなっている今日この頃、
ピュアな気持ちで新しい生活がスタートした新郎を拝見し、
私はどこかに置き去りにしてきた気持ちを思い出しました。
帰路は少し雨が降っていましたが、とても気持ちよい気分でしたね。
お二人とも、いつまでもお幸せに!