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お腹いっぱい食べたいモノ [独り言]

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私:約30個、M1:57個:K:53個、M2:約10個・・・

↑ これは何の数量かというと、「イチゴ食べ放題」で、私達が食べた数です。

昨日、強風の中、はとバスで「久能山いちごと日本平」のツアーに行って来ました。
コースは、
富士宮浅間神社(昼食は富士宮焼きそば)→石垣イチゴ狩り(食べ放題)→日本平 でした。
日本平からの富士山と清水港の景観はあいにくの天候で見ることはできず残念でしたが
何と言っても今回の目的は「イチゴ食べ放題」(笑)
だからカメラもコンデジしか持って行きませんでした(爆)
高校時代の同級生の女子4人での参加だったのですが、車内も圧倒的に女性ばかりでした。
食べ放題というキーワードは意外と女性の方が好きなのかも。

今回の旅は、そもそも昨年末にこの仲間+α(女子ばかり)で忘年会?をした際に
女子会というのもなかなかイイモノだということに気づき、
その延長で「旅行にでも行こう!」と、盛り上がったことがきっかけです。
私達は共学の都立高校出身ですので、
女子大に進学した一人を除いて、まわりが女子だけという環境の経験があまりありません。
でも、前回の飲み会の際に、「女子だけだからこその居心地の良さ」
というのもアリだということを知りました。
ちょうど身体に変調を感じる年代になり、
また自分もしくは夫の親の病気・介護の話題などは女子だけの方が話しやすいですね。

イチゴですが今回参加した1人が大のイチゴ好き(初めて知った)で、
誕生日に自分の為に、自宅に8パックお取り寄せして、半分食べたと言っていました。
その彼女が冒頭の最高数を食べたM1です。

私達が子供の頃は果物はこんなに甘くなく、種類も少なく、しかも高価でした。
パインは缶詰でしか見たことがなかったし、バナナは高かったし、
夏みかんは砂糖をかけないと食べられなかった。
もちろん、イチゴも高価な果物だったわけです。
よく例え話でする、「病気にならないと食べられない食べ物」の一つだったのかも。

子供の頃に、食べたくても(欲しくても)買ってもらえなかったモノがたくさんあった時代をすごした私達だからこそ

自分で使えるお金が多少自由が利く年代になった今、夢をかなえたいと思うのでしょう。

私はイチゴも好きですが、死ぬほど食べたいものとなるとなんだろう?
柑橘系?いやいや、お肉?・・違うなぁ
私は、やはり「モノ」だなぁ。
カメラ、文房具、かばん、雑貨・・・

子供の頃、文房具屋さんが大好きでした。
筆箱、鉛筆、消しゴム、新しいモノが出るとすぐに欲しくなったけど、買ってもらえなかった。
クラスのヒロミちゃんは、いつでも新しい筆箱で少しだけうらやましかった。
でも、この「我慢をする」という意識を親から教わった時代に生まれたことを私は誇りに思っています。
だからこそ、手に入れるために頑張れるし、目標感も生まれます。

たった一日の旅行でしたが、帰路で色々と考えた私でした。

いつまでも大切にしたい仲間たちです。

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