2012-07-23

梅雨明け十日と言いますが、今年はヘンですね。 

東京は、猛暑のまま梅雨明けしましたが、その後かなり涼しい日が続きました。
ときおり激しい雨も降ったりして、
梅雨明け後は天候が安定しているというのは今年に限ってはないようです。
これでは、体調がついていけないですね。

今回の写真は、 同窓会の時に訪れた母校で撮りました。
多分昭和初期に校舎が建てられた際に建造された物だと思います。
だいぶ崩れてしまっていて、この写真部分だけが当時の面影を残しています。
この部分だけでも保存して欲しいと切に願います。



しかし、残された物もありました。
20年以上前に取り壊された講堂の照明器具が保存されていて、
新装した体育館のロビーで再度輝くことになりました。
これは嬉しかったですね。
高校生の頃は何も考えずに見ていましたが、改めて見るとなかなかのデザインです。

ここ数年、同級生と会う機会が増えました。
女性の場合は、子育てが一段落して自由になる時間が増えたのかもしれません。
そこで、同級生が集まると必ずあがる話題があります。
1)病気  2)介護  3)年金  4)墓
以上の四つです。
先日は、この話題を避けようとしたら、今度は「骨壷」が話題に！！
まぁ、年代的にしかたがないのでしょうか。
それと女性だけだとよく話すのは、夫に精神的に依存せずに、いかに生活ができるかということです。
趣味も一緒、いつも行動も一緒というのもステキなことですが、
世の中、周りを見渡すと夫に先立たれることの方が多い中、
残された妻がいかに早く精神的に自立し、立ち直ることができるのか、ということです。
知人たちの中には、家計のひもは全て夫任せ、家のローンがどうなっているのか知らない、
ブレーカーが落ちてしまった時に対処できない、一人では外食できない等々、
ご主人がいなかったら、彼女はどうなってしまうのか？と心配してしまうような女性もいます。
よけいなお世話なのかもしれないですけどね(笑)

このような忌憚のない会話ができる同級生達とのつながりをいつまでも大切にしたいと思う今日この頃です。